2016年11月4日金曜日

Dicodes Dani Extreme v3

Provari3にパワー不足を感じ、新たなModを探して行き着いたこいつ、なんてクール・・・!


# SPEC


  • Maximum Wattage : 60W
  • Maximum Volt : 12V
  • Maximum Amp : 20A
  • Coil Resistance Range : 0.05~5 Ohms
  • Battery : 18350, 18500, 18650
    • 3つのタイプから選択
    • OptionのExtend Capで延長可能
  • TC/VW/VV/Direct、バッテリー保護等々


# 決め手

せめて30Wは出したい、TCもできれば欲しい、そして…
スティック型で18490が使えること。
最近の流行りはボックスだけど、ウェストポーチにぶっ差して持ち運ぶそれがしにはイケてない。
DicodesはDani BoxやNo.6のTCがステキというレビューはあるもののスティックタイプのレビューは見当たらない…。
しかし大体一緒だろってことで在庫もあるようだしGoGoPochi!

# 開封の儀

ほぅ….+:。(´ω`*)゚.+:。
ちっこい! 軽い! 18500で長さ90.7mm, 重さ109g!
なおProvari3は105.2mm, 119G・・・圧倒的ではないか。背比べ。

およそ15mm差ということは18650でもP3の18490の長さか。
アトマを差し込んだときのスプリングの感触もしっかり接触している感が良い。

# TCを試す・・・が

SS316Lクラプトンで入れてみます。
プリセットにSS316Lは無いので手動設定です。
操作は1ボタンなのでやや癖があります。

HCtrlを1にしてワイヤーはOtherを選択。
次にExtend.Funct.→Heater Menu→Temp Cofで上げ下げします。
・・・ここでひとつ罠があり、Extreme v3ではTemp Cofは100-650での設定になります。
SS316Lを素直に設定しようとすると92を入れないといけないんだけど・・・。
仕方ないので下限の100でやっときます。正確性に欠けてしまいますね。
まあどのみち抵抗値暴れでそもそもTCの正確性には疑問があるし!
ちなみにDani Box/No.6シリーズの方は50-650でSS316Lもちゃんと設定できるようです。
準備ができたらTemp Calをして抵抗値をリセットし、ワットと温度をセットしてファイヤー!
うん、美味い! DNA75と較べて緩やかに旨味を引き出す感じがあります。
Temp Cofが100までとかどうでもええことやねー。
※実際の温度と異なるので○○は××℃がうまいとか語らないようにしておく。

# ドイツの職人魂を見た・・・!

これは素晴らしいものだ・・・!

バッテリーはAW18490, 1200mAh 15Cを使用したがややパワー不足なので
30W+での使用は素直に18650のHigh Drainを用いたほうが良いだろう。
それがしはドイツの職人魂に敬意を表し18650verもポチっておいた!
Extend Capも追加したけど18490+18650の2本運用が良いかなと思ってる。
バイバイProvari3(^.^)/~~~

購入元:http://www.cremedevape.com/
※いつのまにかC9Vが↑に名前変わってたw

4 件のコメント:

  1. No6はバッテリー残量が表示されますが、Extreme v3はバッテリー残量は表示されますか?

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    1. TCモード以外ならバッテリー残量ゲージが出ますが、TCモード中は温度設定がそこに表示されます。
      パフ結果で出力Vが表示されるのでだいたいどれくらいかわかりますけどね。
      あとバッテリー弱まってくるとLOWBAT表示がピコピコします。
      この表示内容はDani Boxも同じで、No.6だけ表示情報が多くなってるようですね。

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    2. 有難うございました。

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  2. すみません、質問させてくださいませ。
    18350運用しているのですが、TCモード、VWモードどちらでも、Pboot3運用だと6本は軽く使います。やはり、18350運用は厳しいですよね、長さからだと18500運用3本ぐらいは、覚悟したほうがいいですか?

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