久しぶりにVapeのネットショップを覗いたらKayfun 5があるじゃないですか!
Kayfunマニアとしてはコレは買わざるをえないとポチっとな。
・・・美味い! 便利! 素晴らしい!
※左からKayfun 5 Clone + Nano Kit, Kayfun 5, Kayfun Mini v3, Kayfun 4
というわけで、カッとなって追加でポチってしまったKayfun mini v3と
FastTechでのお買い物ついでにKayfun 5 Cloneも手に入れてみたので
Kayfun Lite/4も含めて比較してみようと思う。
■Kayfun 5
リキッド供給が安定して味が濃いセッティングに持ち込める!
Kayfun 4では時折枯れ気味になってキャップ緩めて供給〜とやっていたのがまったく必要なく、心置きなく高めのワットに持ち込める。うまうま。
巻きやすい!
挟み込むタイプのデッキになったおかげで、くるっと回してガッチリセットできる。ちょっとワイヤー切るの失敗してチャンバーに接触してショート・・・といったこともない。
接点が少ない!
Kayfun 4ではリキッド供給システムの都合でバネが挟まっており、そのせいでよく抵抗値が暴れてTCでは使い物にならんかった。
こちらはビシっとデッキまでネジで通ってるので安定した抵抗値で使うことができる。
エアフロー調整が楽チン!
Kayfun 4まではネジ必須だったものが、気軽にくるっとポンで調整可能。その時の気分で口吸い(最低でもやや緩いが)と肺吸いが使い分けできるぞ!
緩い人向けにはMTLキットもあるしね。
リキッドコントロールとタンク分離が同じスレッド!
Kayfun 4の何がイヤって、リキッドコントロール周りのネジりですよ。閉じようとしたら固く開けすぎて回らない、Modから抜ける、Provari3の土台がついてくる、
タンク側が回っちゃう等などイラつくポイントでした。
締める動作が開放というのも直感的ではなく初期はリキッドダバー事案がよくありました。
それがっ! スムースに2回転で開放! タンクを開けるときはそのままぐるぐる開ければよし!
いやぁ、素晴らしいですね。
※人によってはネジが固くて開かなくなったりする模様。スレッドにリキたらしときましょ。
弱点は・・・長いこと?
Kayfunシリーズに慣れてると別に普通じゃ~んと思っちゃうけど。Steam Tunersのnanoキットなどで解消もできちゃうしね。
ドリチベースとドリチが一体化した奴がお手軽でタンク容量減らなくて良いかも。
結論:正統進化を遂げた無敵高級RTA
もうコレよりすごいの作れないんじゃないかな!?などと新Kayfun触れるたびに毎回思ってたりするわけで、次はどうなるのか楽しみ〜。
■Kayfun mini v3
味はKayfun 5と甲乙つけ難いくらい美味い。コンパクトさが何よりものメリットだが、それ故に失ってしまっている部分もある。
エアフローはネジ
ここはKayfun 4と一緒。めんどー。デッキが小さくビルドも自由さがない
コイルを止めるネジも小さいのでクラプトン(26G+30G)で組もうとしたら難儀した・・・。コイル径も小さくせざるを得ない。2mm4巻で無理やり乗っけたけどね! オススメしない。
ウィックを入れる隙間もちっこいので入れるの大変。
初心者に進めるならでかいけどKayfun 5だろうなー。
手練れならModに合わせて選択すれば良いと思う。
適切なセットアップを模索する
ポスト間が約4mmと狭い上に放熱面でも弱いためツイストやパラレル、クラプトンはあかん。結果として素直にSS316L 26G 2mm 5巻スペースド、0.29Ωで。うん、無理しなくても美味い。
チャンバーが小さければ最近流行りのゴテゴテコイルじゃなくても戦える!
■おまけ:Kayfun 5 Clone(SXK ver)
箱まで真似するなや!などと思いつつ差を並べてみた・ほんの僅かに高さが短い(どこの差かはわからん)
・エアフロー穴がなんか変です
・Steam Tunersのnanoキットは使える
・マニュアルが違う
・チャンバーにSMロゴなし
・デッキの堀にSXKと入っていて自己主張してる
・ほんのりネジの感触が安っぽい、Oリング外れやすい
ま、安く済ませようとするひとにはいんじゃないのヽ(゚∀。)ノ
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